多くの人が一度は転職を考えたことがあるのではないでしょうか。転職理由の中でも、人間関係がうまくいかないことや社風に合わないことなどが理由のことは多いでしょう。保育士の場合、特にそういった理由のことが多いと思います。

そこで、保育士の転職先決めのポイントをご紹介します。

園の考え方と合っていること

一番大切なことは、そこの園と自分の考え方が合っているということです。

例えば、音楽に特化した園もあれば、運動に特化した園もあるでしょう。保護者との付き合い方も園によって様々です。子どもの呼び方も園ごとに異なりますし、子どもとのかかわり方でさえ異なってきます。仕事内容はどこもそこまで変わらないため、保育士から保育士への転職の場合は、仕事内容のことは心配しなくて大丈夫です。

仕事内容のことよりも、園と自分の相性を一番に考えてみましょう。ホームページなど、園の案内を見れば、なんとなくわかるものです。しかし、できる限り見学へ行く、実習をやらせてもらうなどして、実際にみてみて判断するようにしましょう。実際に園の職員や子どもと触れてみないとわからないことがたくさんあるのです。

上下関係がないということ

保育園は、やはりどうしても女性の多い職場です。また、年齢層がそこまで広くなく、20代~30代前半の人の多い職場になってしまいます。

同年代の女性が集まると、どうしても人間関係がうまくいかないことが多いです。そこに、上下関係の激しさが加わると、とても辛いことになってしまうのです。もちろん、上の立場の人を尊敬したり、頼ったりすることも大切なので、ある程度の上下関係は必要です。

しかし、パワハラに近いような上下関係の園は本当にたくさんあります。保育園は退職しない限り、一度就職してしまえば大きくは変わらない人間関係である狭い世界です。人間関係の良い職場で気持ちよく働けるようにしましょう。

開園している時間、シフト・労働時間に関すること

開園時間の長さや、それに伴った労働時間がどのようになっているのかは、事前にしっかり聞いておく必要があります。開園している時間が決まっていても、結局は保護者がお迎えに来ない限り閉めることができません。

また、保育園からの転職であれば、能力的にも期待されて、はじめから最後の時間などの大変な時間を任される可能性もあります。時間面やシフト面がしっかりしている職場であれば、ストレスなく働くことができると思いますよ。また、今働いている園とのギャップについていくためにも、労働時間を確認しておくことは大切なのです。

転職する前に確認すべきチェックポイント

一言で保育園…といっても、様々な保育園があります

仕事内容がそこまで大きく変わらないからこそ、それ以外の面をしっかり自分なりに見極めておく必要があるのです。一番大切なのは、ストレスなく働くことです。

しっかり見学や実習に行かせてもらって、自分に本当に合っている園なのか、人間関係なのか、きちんと見極めましょう。