ハローワークというと、退職後の失業保険を真っ先に思い浮かべ、転職活動とは無縁に思われるかもしれませんが、ハローワークには転職に役立つ情報がたくさんあります。転職活動に役立つハローワークのメリットをご紹介します。

生きた転職情報を得やすい

ハローワークと大手転職サイトが連携するようになって、他サイトからでもハローワークの求人情報を閲覧することが出来るようになりましたが、ハローワークの窓口に行かなくては分からない情報もあります。

ひとつに他の求職者の受験結果です。受験した方の性別、年代、そして採否についても、ハローワークからの電話段階で断られたのか、履歴書で落とされたのか、面接で落とされたのかなどなど、求職者として知りたい情報を窓口で担当者から教えてもらえます。

バックアップ制度を教えてもらえる

求職者を支援する制度がいろいろとあります。そうした制度は法律によって決められていますから、政権が変わったりすると、新しい支援制度が出来ていたりします。

また、そうした制度も、政権の目玉となるようなものであれば大きく報じられますが、その他のものはハローワークのホームページを詳しく読むか、直接出向かないと知ることが出来ません。

まず、転職する人にとって役に立つ制度にどういうものがあるかを調べ、次にその制度が自分に当てはまるかどうかをチェックする必要があります。内容が分かりにくい場合、直接窓口で確認するのが一番です。専用の窓口があります。

転職に必要な技術を身に付けることも出来る

バックアップ制度とも絡みますが、ハローワークが民間の転職サイトと異なる点は、職業訓練機能を有していることです。しかし、職業訓練施設は、基本的にハローワーク内に併設されているわけではありません。

ハローワークがタイアップした民間の職業訓練校なり、専門学校を紹介してもらうことが出来ます。その際、入学金・授業料は一切かかりません。個人で負担するのは、教材費と実習に出向く際の交通費だけです。

しかも、一定の条件を満たせば、職業訓練を受ける期間給付金を受け取ることも出来、その際は交通費も支給されます。

知らないと損をするハローワークの転職者支援制度

ハローワークが、単に失業保険や失業者のための機関ではないことが、お分かりいただけたのではないかと思います。したがって、転職をするために退職をしてから使うのではなく、在職中にこそ足を運んでおく価値がある機関です。ハローワークならではのメリットをまとめますと、

・転職希望先企業の採否情報を知るこが出来る
・バックアップ制度を教えてもらうことが出来る
・職業訓練を受けることが出来る

まず、この3点が上げられます。

現在のハローワークは、職業安定所時代の高飛車で横柄な態度もとらなければ、求職者を見下すような接し方もしません。求職者が少しでも早く職業に就けるように支援する機関に生まれ変わっています。

まず、転職を計画されたなら、一度は足を運んでおいて損はありません。